ほくろ・イボ除去
ほくろやイボは、お顔の印象を大きく左右します。悪性のものでなければ取り除く必要はありませんが、除去することでお肌の魅力を引き立たせ、明るく若々しい印象を与えます。
ほくろやイボと言っても色の濃さ、大きさ、形状は様々ですので、適切な治療法を選択することが大切です。鹿児島三井中央クリニックでは、エルビウムヤグレーザー・切開法での治療を行っております。治療後の傷痕を目立ちにくくするためにはUVケアなどが必要です。
ほくろとは・・・
ほくろは、皮膚の一部に黒色の素であるメラニン色素を含む細胞(メラノサイト)が周囲より多く集まってできた母斑の一種です。ほくろは黒子とも呼ばれますが、医学的には色素性母斑と言います。
ほくろの色の濃さや形や大きさは様々で、生まれつきのものから先天性のもの、紫外線による後天性のものがあり、皮膚の全ての部位にできる可能性があります。メラノサイトが一層に並んでいるほくろは平らで、メラノサイトが重層しているほくろは盛り上がりがあります。顔や身体全てのほくろは治療により除去することが可能です。
ほくろ・イボ除去のイメージ
エルビウムヤグレーザー(ACTION Ⅱ)
エルビウムヤグレーザーは、波長が2,940nmで、炭酸ガスレーザーに比べて水分への吸収率が約10倍あります。 |
エルビウムヤグレーザー(ACTION Ⅱ)によるホクロ除去治療の特徴
切開法
切開法とは、ほくろ・イボをメスで切除し、切開した皮膚の両端を縫い合わせる方法で、大きさが比較的大きなもの(約1cm以上)に対しての除去法です。
抜糸後の傷痕は、くっきりとした1本の線になり赤みもありますが、時間の経過と共に赤みも落ち着いて薄くなっていきます。最終的には薄く細い線となり、ほとんど分からなくなりますが、傷痕が消えるわけではありません。抜糸は治療後7日目で、場合によっては肌色のテープを貼っていただくこともあります。切開法で除去したほくろは、再発の心配がありません。
切開法の治療時間とアフターケア
治療時間 | 約10分~20分 |
通 院 | 抜糸のため術後約7日目に来院していただきます。 |
経 過 | 腫れや皮下出血がでることもありますが、2週間ほどでおちついてきます。 |
洗顔は抜糸翌日より可能で、メイクは傷口を避ければ当日より可能です。 |
治療費
エルビウムヤグレーザー | 1mm | 6,600円 |
切開法 | 1mm | 11,000円 |
表記はすべて税込価格です。