炎症や授乳時の障害になることもある『陥没乳頭』。早目の処置が肝心です。
乳首がバストの中にもぐりこんでいる状態を「陥没乳頭」といいます。 乳頭が未発達であることが原因とされています。そのまま放置しておくと、見た目の問題以外にも授乳の際の障害や、陥没によって汚染されやすくなるために、乳管炎や乳腺炎を起こす可能性があります。陥没が軽度の方、術後に出産・授乳の予定がある方の場合には、乳管を傷つけずに治療しますので授乳に影響がありません。 しかし、この方法では、陥没が重症の方の場合には陥没自体が治らない場合や、あるいは一時的に治っても再発してしまう場合があります。 このような場合には、確実に陥没を治すために乳管を切断して治療します。乳管を切断しても治療後の見た目は自然で、授乳以外には全く問題はありません。 |
陥没乳頭術の治療時間とアフターケア
治療時間 | 約1時間 |
通 院 | 術後約3日目と、抜糸のため約7日目に来院していただきます。 |
経 過 | 術後約1週間は患部保護のため、当てガーゼなどを行います。 下半身のシャワーは翌日から、入浴は抜糸後から可能です。 |
治療費
陥没乳頭術 |
患者様の状態によって価格に 変動がある場合があります。 |
385,000円~440,000円(税込) |
乳頭・乳輪縮小術
乳頭縮小術
授乳後に乳首が大きくなってしまった方には「乳頭縮小術」がおすすめです。
「乳頭肥大」は遺伝による先天的なものや、妊娠・授乳によるものなどがあります。 また最近では未婚の女性にも乳頭肥大で悩む方が増えています。 |
陥没乳頭術の治療時間とアフターケア
治療時間 | 約1時間 |
通 院 | 術後3日目と、抜糸のため約7日目に来院していただきます。 |
経 過 | 腫れや皮下出血がでることもありますが、5~7日ほどでおちついてきます。 下半身のシャワーは翌日から、入浴は抜糸後から可能です。 |
治療費
乳頭縮小術 |
患者様の状態によって価格に 変動がある場合があります。 |
385,000円~440,000円(税込) |
乳輪縮小術
バスト全体から比べると乳輪が大きすぎる乳輪肥大
乳房の大きさに比べて乳輪が大きすぎることを「乳輪肥大」と言います。これはバストの大きい人に比較的多くみられます。乳輪肥大は遺伝による先天的なものや、バストの発育と共に徐々に現われるものなど様々です。 乳輪縮小術では、乳房のバランスにあった乳輪のサイズに小さくすることが可能です。乳腺を傷つけることもなく授乳に影響ありません。
乳頭の根本部分を切除する方法
乳頭直下と乳輪の境目を切るので傷口が分かりにくく目立ちません。
内側を切除するので内側から外側にかけての色のグラデーションが自然と残ったままになります。
乳輪の外周部分を切除する方法
乳輪の外側を切除するので内側を切除する方法に比べて広範囲の切除が可能です。
傷は月日とともに目立たなくなります。
乳輪縮小術の治療時間とアフターケア
治療時間 | 約1~2時間 |
通 院 | 術後3日目と、抜糸のため約7日目に来院していただきます。 |
経 過 | 腫れや皮下出血がでることもありますが、5~7日ほどでおちついてきます。下半身のシャワーは翌日から、入浴は抜糸後から可能です。 |
治療費
乳輪縮小術 |
患者様の状態によって価格に 変動がある場合があります。 |
385,000円~440,000円(税込) |