豊胸術（人工乳腺法）

半永久的な豊胸術

人口乳腺バッグを脇の下、もしくは乳輪下から挿入してバストを大きくする方法です。バッグを挿入する位置には乳腺の下に挿入する方法と大胸筋の下に挿入する方法があります。
挿入するバッグには様々な種類・大きさがあり、その方の体型や骨格、元々のバストの大きさ、皮膚や乳腺のハリ、皮下脂肪の量などを考慮し、自然なバストに仕上がるよう検討していきます。
鹿児島三井中央クリニックでは、大きさだけでも１０ｃｃ毎に異なるサイズを多数ご準備しています。また実際に入れるバッグをカウンセリング時に触ることもでき、ご自分の手と目で確かめていただけます。

コヒーシブシリコンバッグ（ユーロシリコン社）

通常のシリコンジェルバッグはバッグ破損時に内容物のシリコンジェルが体内に漏れるというデメリットがあります。しかしコヒーシブシリコン(ユーロシリコン)は破損した場合でもシリコンの凝集率が高いジェル状に固めた素材で作られているため漏れ出しません。また内容物が柔らかい素材でできているため自然な感触です。
コヒーシブシリコン(ユーロシリコン)はシリコンジェルバッグのデメリットを改善し、より安全性を高めたものです。

乳腺下挿入法

出産後、胸のハリが減った方、ある程度乳腺・脂肪のある方に適しています。
乳腺のすぐ下に挿入するため、バッグの動きを感じやすく感触が柔らかいため、自然なバストに仕上がります。

大胸筋下挿入法

乳腺や脂肪が少なく、皮膚が薄い方に適しています。
筋肉の下に挿入するため、バッグの形が出にくく自然に仕上がります。

特徴

傷は脇の下、又は乳輪にそって付きますのでほとんど目立ちません。
形・柔らかさ共にナチュラルに仕上がりますので、他の方から手術を受けたことを指摘される心配はほとんどありません。
全身麻酔での手術になりますので痛みも安心です。

治療の流れ

	準備	処置	食事	保清
カウンセリング/診察	全身検査をし、健康状態を確認乳腺バッグの決定		手術の前日21時より絶飲食（麻酔内容、手術開始時間により変更あり）
手術当日	前開きのゆったりした服を持参	胸部のテープ固定（3～7日間）	アルコール1週間禁止
手術後3日目		傷の消毒		下半身のみシャワー入浴
手術後7日目		抜糸		入浴可

※横へスワイプしてご確認ください。

豊胸術（人工乳腺法）の治療時間とアフターケア

治療時間	約1時間
通　　院	術後約3日目と、抜糸のため約7日目に来院していただきます。抜糸後マッサージ指導を行いますので、定期健診をおすすめします。
経　　過	腫れや皮下出血がでることもありますが、2週間ほどでおちついてきます。術後1週間テープ固定を行います。脇の下からバッグ挿入の場合、1週間腕を高く挙げることが制限されます。下半身のシャワーは3日目、入浴は抜糸後から可能です。

治療費

コヒーシブシリコンバッグ挿入術

–

770,000円

他院術後修正バッグ入れ替え術

患者様の状態によって価格に
変動がある場合があります。

1,100,000円

バッグ除去術

患者様の状態によって価格に
変動がある場合があります。

440,000円
（他院施術分550,000円）

静脈麻酔	55,000円
全身麻酔	165,000円
ケラーファンネル使用	27,500円

表記はすべて税込価格です。